東京新聞
中山成彬氏「朝鮮人は弱虫か」 維新代議士会で発言
2013年6月7日 19時16分
日本維新の会の中山成彬代議士会長は7日の党代議士会で、旧日本軍の従軍慰安婦問題で強制性があったとする韓国側の主張に対し「自分の子や近所の娘が連行されるのを黙って見ていたのか。そんなに朝鮮人は弱虫だったのか」と発言した。
当時の朝鮮半島は人口2千万人余りだったとした上で「(韓国側など一部で主張されている)20万人も連行したら100人に1人(の割合)だ」と指摘。同時に「日本人をおとしめ、彼らの先祖もおとしめている。(応酬は)お互いにやめよう」と和解を求めた。
共同代表の橋下徹大阪市長による従軍慰安婦発言については「言い方がまずかった」と述べた。
(共同)
読売新聞
「韓国、日本をおとしめようと…」中山成彬氏
日本維新の会の中山成彬代議士会長は7日の代議士会で、いわゆる従軍慰安婦問題を巡る橋下共同代表の発言を韓国側が批判していることについて、「強制連行はなかったことだけは声を大にして言わなければいけない。韓国は日本人をおとしめようとしている」と述べた。
中山氏は「(当時の朝鮮半島の人口は)2000万人ちょっとしかいなかったのに、(韓国側が主張しているように)20万人も強制連行するということは、100人に1人が連れて行かれた(ということ)」と指摘。その上で、「自分の子や近所の娘が連れて行かれるのを黙って見ていたのか。そんなに朝鮮人は弱虫だったのか」と語った。
(2013年6月7日19時34分 読売新聞)
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