2013年11月7日木曜日

名護市長選 3つどもえの構図 保守系が分裂、安倍政権に焦り (東京新聞)

東京新聞
名護市長選 3つどもえの構図 保守系が分裂、安倍政権に焦り    
2013年11月5日 朝刊

 来年一月の沖縄県名護市長選の行方が混沌(こんとん)としてきた。最大の争点となる見通しの米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の移設問題をめぐり当初、移設反対で現職の稲嶺進市長(68)と容認派が推す末松文信自民党県議(65)の一騎打ちになるとみられていた。そこへ容認を明言する保守系島袋吉和前市長(67)が名乗りを上げ、三つどもえの構図に。安倍政権は保守系の一本化による分裂回避を急ぐが、妙案はなく焦りを募らせている。

(以下略)


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