山谷えり子氏の外国特派員協会での記者会見の模様をIWJで観た。酷すぎる。聞かれたことに何も答えない。「在日特権とは何か」と訊かれて「それは私の答えることではない」。「警察のトップの大臣として、在特会を知らないということはおかしいではないか」とドイツ人記者の質問には何も答えず…。
— 鈴木 耕 (@kou_1970) 2014, 9月 25
山谷えり子会見@外国特派員協会。なかなか荒れたが、これこそが会見。質問の一発目から「シゲオ・マスキ」、これですよ。
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2014, 9月 25
山谷えり子会見@外国特派員協会。在日特権を否定すべしと記者からつめられたが、山谷氏は「いろいろなグループがカギカッコつきで、いろいろな定義を言っているが、法律やルールに基づいて特別な権利があるのは、私が答えることではない」。国家公安委員長が、在日特権なる妄想を肯定!
— 佐藤 圭 (@tokyo_satokei) 2014, 9月 25
たとえばアメリカのFBI長官が「KKKの人種差別的な姿勢を拒絶するか」と質問されて、「それにはコメントできない」と答えたと想像してみると、いやはや。
— Yuko Kato (@mizukawaseiwa) 2014, 9月 25
普通、自分の立場を考えて、ウソでも建前で通すと思うのだけど、山谷えり子はそもそも問題の重要性を分かってないの?それとも、本当に安倍政権がネオナチ政権だと世界に示したいの?
— kazukazu88 (@kazukazu881) 2014, 9月 25
山谷えり子大臣の記者会見(日本外国特派員協会)、在特会との関係やヘイトスピーチへの対処に関する質問が続出。最後のTBSの記者による「“在日特権”の定義をどう云う物だと考えているか」と云う、デマを信じているのか炙り出す鋭い質問に「答える立場にない」と逃走。 #lv194198547
— TM-6S (@TAMA6SI) 2014, 9月 25
今日の会見で田中氏の質問に山谷大臣はちゃんと答えなかった。在特会のサイトから引用した「在日特権」の定義をそのまま自分の回答としてTBSラジオに出したんだから彼女は在特会の主張を追認していると見るのが妥当だろう。今日ハッキリしたのは山谷大臣は在特会の主張に寄り添っているということ。
— K (@16mk8) 2014, 9月 25
山谷会見⑦@iwakamiyasumi 在特権が何かは私が答える問題でない 最後に拉致解決訴え終了 結局 増木 在特会と知らず ヘイトデモだけでは取り締まらない・暴力沙汰になったら双方厳正に 在特会取り締まるとは言わない 在日特権は答える問題でない 週刊誌の記事は間違い
— 宮澤 望 (@yuakira1) 2014, 9月 25
9/25 山谷えり子 外国特派員協会記者会見 Q.「増木重夫氏は15年前から大臣を知っていると言っているが?在特会についてのお気持ちは?」 山谷「マスキさんという方が、在特会関係者ということは存じ上げておりません」(30:20頃~) http://t.co/sS181elPeB
— Koji (@kwave526) 2014, 9月 25
山谷えり子 外国特派員協会記者会見 Q.「増木氏と何回会ってます?最初に会ったのは?」 山谷「えっと、そ~れは、記憶にありませんね(半笑い)。」 Q.「在特会の訴えに反対されるか?」 山谷「組織についてコメントするのは適切ではない」 pic.twitter.com/P4Zveq3xMJ
— Koji (@kwave526) 2014, 9月 25
仰天。質問だけではなかったNHK。RT @tigercatver2: NHKのN9で、ついさっき山谷の画を抜いてNHK記者の拉致問題のコメントだけを拾い、外国人記者クラブ会見で拉致問題について語った山谷担当大臣のみ放送。 スゲーな筋金入りの情報統制ww
— 岩上安身 (@iwakamiyasumi) 2014, 9月 25
おはようございます。朝刊をざっとみたところ、朝日も日経も昨日の山谷えり子国家公安委員長の外国人記者クラブでの記者会見の記事は見当たりませんでした。見落としているのかしら。読売はまだ見てないけど。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2014, 9月 26
外国人記者クラブでの山谷えり子国家公安委員長の質疑応答。江川紹子氏「警察がヘイトスピーチをしている人たちを守っているかのようにみえる映像、あるいはまったく無抵抗の老人を殴る蹴るの暴行をしているのが日本のイメージを著しく損なっている」https://t.co/YYXTuuseLv
— Ikuo Gonoï (@gonoi) 2014, 9月 25
山谷えり子(戸籍名・小川惠里子)拉致担当相が日本外国特派員協会にて講演。外国人記者ら7人から在特会やヘイトスピーチに関する質問が飛ぶが、 質問に応えず、はぐらかし、在特を擁護する(ようにとれる)応えを連発したため、記者から怒号がとび、紛糾した 日本の恥さらしですな、この大臣は
— 日仏共同テレビ局France10及川健二 (@esperanto2600) 2014, 9月 25
TOGETTER
山谷えり子(外国特派員協会会見)実況
まとめました。
YAHOOニュース
山谷えり子大臣に「在特会」の質問集中――外国特派員協会の会見でどう答えたか?
弁護士ドットコム 9月25日(木)22時18分配信
在日韓国・朝鮮人の排斥を主張する「在特会」の幹部だった男性と記念撮影をしていたとして、議論を呼んでいる山谷えり子国家公安委員長・拉致問題担当大臣が9月25日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見を開いた。
山谷大臣は会見冒頭のスピーチで、北朝鮮による拉致問題の解決に向けた熱意を強調した。しかし、会見に集まった記者たちからは、在特会(在日特権を許さない市民の会)との関わりや、特定の民族や人種などに対する「ヘイトスピーチ」をどう考えるかといった質問が、相次いで投げかけられた。
●「存じ上げない」「記憶にない」
「(在特会の)関係者とは存じ上げていません」「何回会ったのか、記憶にありません」。山谷大臣は在特会の幹部だった男性との関係を繰り返し問われ、ときおり声の調子を変えながら、こう繰り返した。
また、在特会の主張についての考えを問われると、「一般論として、いろいろな組織について、コメントをするというのは適切ではない」と、言葉を濁した。
ヘイトスピーチについては、「平和で愛し合う世の中を作りたい人々に対するチャレンジ」「差別的な決め付けをしたり、また名誉毀損をしたり、あるいは侮蔑的な感情を煽ったり、憎悪の感情を煽るということで、憂慮にたえない」と言葉を選びながら述べた。
さらに、国家公安委員会のトップとして、ヘイトスピーチにどう取り組むか問われると、「警察としては必要な警備をおこない、そして違法行為があれば、法と証拠にもとづいて厳正に対処していかなければならない」と述べていた。
【動画】山谷えり子大臣に「在特会」の質問集中――外国特派員協会の記者会見
https://www.youtube.com/watch?v=Hug43bzWUGQ
●「ヘイトスピーチは憂慮にたえない」
「在特会」やヘイトスピーチをめぐる記者とのやり取りは、以下のとおり。
――記念撮影した男性は在特会と深い関連を持っているということですが、大臣は、彼が在特会と関係していることを知らなかったとおっしゃったと思います。しかし、彼は15年前から大臣を存じ上げているというふうに言っているそうです。いろんな疑問があります。その疑問を晴らすという意味でうかがいます。何年前から彼をご存じなのか。何回くらいお会いしているのか。そして、在特会についての気持ちをはっきりとお話いただけますか。
山谷:私は選挙区が全国でありまして、たくさんの人々とお会いをします。その方が、在特会の関係者ということは存じ上げておりません。
――何回会ったか。最初に会ったのはいつか?
山谷:それはですね、記憶にありませんね。何回かというのは。たくさんの人といろんな機会にお会いしながら、いろいろな意見を聞いているところであります。
――在特会が訴えるような政策に反対したか?
山谷:一般論として、いろいろな組織について、コメントをするというのは適切ではないというふうに考えております。
――国連も、米国の国務省も、また大臣がご担当されている警察庁もそうですが、この3つの組織はすべて、在特会は「憎悪」、ヘイトクライムのグループであると指摘しています。つまり、彼らは差別的な気持ちを扇動して、在日韓国人、朝鮮人に対する差別を促すような組織であると言っているわけです。警察のトップとしてやはり、はっきりとこの場でヘイトクライム、ヘイトスピーチなど差別的な行為は、絶対に許すべきではない、人種差別はよくないということをおっしゃっていただきたいと思います。
山谷:さきほど「サインを」とお願いされまして、私は「和をもって尊しとす」と揮毫(きごう)させていただきました。日本というのは、「和をもって尊しとす」、一人ひとりの人権を大切にしてきた国柄でございます。ヘイトスピーチに関しましては、特定の集団や人々に対して、非常に差別的な決め付けをしたり、また名誉毀損をしたり、あるいは侮蔑的な感情を煽ったり、憎悪の感情をあおるということで、それは誠によくない。憂慮にたえないことであります。
また、昨今の日本で、ヘイトスピーチをする人、そしてそれに反対する人々との間で暴力行為すら起きているということで、遺憾に思っております。
警察としては、必要な警備をおこない、そしてまた、違法行為があれば、法と証拠にもとづいて厳正に対処していかなければならないと思っております。
●「違法行為・暴力行為には厳正に対処する」
――大臣は、「週刊文春」記者のインタビューで、「在特会は知らない」と答えられています。そして今、イギリスの記者の質問に対しても、「いつごろ付き合いがあったとか、名前もしらない」とおっしゃいました。それで、警察行政のトップは務まるのでしょうか。今これだけ、国連から問題にされている団体のことを知らなくて、警察行政のトップが務まるのでしょうか。それこそ辞任に値しないでしょうか?
山谷:ヘイトスピーチ、ヘイトクライムに関しましては、さきほども申しましたが、憂慮にたえない、遺憾に思います。平和で愛し合う世の中を作りたい、そんな21世紀を作りたいと思う人々、私も当然でございますが、それに対するチャレンジだと思っています。
週刊誌のやりとりに関しましては、事実ではございません。
――現状では、警察がヘイトスピーチをしている人たちを守っているかのように見える映像や、まったく無抵抗の老人をヘイトスピーチをしている人たちが殴る蹴るの暴行をしているのに、警察官がとくに取り締まる様子もない映像がインターネットで流れて、日本のイメージを著しくそこなっていると思います。そういう現状を踏まえて、警察を管轄する大臣として、ヘイトスピーチの問題に対して、警察がきちっと対応していくと、現行法でできる限りのことをやっていくという考えは、ここで提示していただけるでしょうか。
山谷:私もですね、その、いろいろなグループがぶつかっているという映像をですね、いくつか見ております。で、違法行為があれば、暴力行為、違法行為があれば、当然、法と証拠にもとづいて、厳正に対処しなければならないというふうに思っております。警察を督励していきたいと思っています。
●「週刊誌の書きぶりは正しくなかった」
――さきほどの問題人物について、お会いにはなったけれど、団体についてはよくわからない、あるいは組織についてはよくわからないという話があったと思うが、大臣は警察組織のトップなので、やはり、あらゆることについて知っておくべきではないかと思うのですが、いかがでしょうか。つまり、それを知らなかったというのは、問題ではないでしょうか。
山谷:知らなかったとは言っておりません。ですから、週刊誌の書きぶりは正しくなかったと、さきほどお答えいたしました。ヘイトスピーチ、ヘイトクライムというのは良くないことだ、ということも申しました。そして、違法行為があるならば、法と証拠にもとづいて、警察としては厳正に対処していきたいと思っています。
――先日(TBSラジオの)番組のほうから、いくつか質問をして、コメントをいただいたものがあるんですけど。このなかで、「在特会につきまして、どのような団体という認識をお持ちですか?」という質問をさせていただいたのですが、それに対するお答えが、「同団体については、在日韓国人・朝鮮人問題を広く一般に提起し、彼等に付与されている『特別永住資格』の廃止を主張するなど、『在日特権』をなくすことを目的として活動している組織と承知しています」とお答えいただきました。この場合の在日韓国人、朝鮮人問題、ならびに在日特権とは何を指しているのか?
山谷:たくさんの取材をうけて、たくさん回答をしております。今お読みになられた部分は、おそらく全体をお示しくださっていないので、ちょっと、たしかではありませんけども、今お読みになられた部分は、おそらく在特会のホームページから引用したものをそのまま記しているのだろうというふうに思います。ということであります。
――在日特権とはなにか?
山谷:在特会が言っている在日特権というのは、詳しくは何を示すのか・・・。在日特権の定義というのは、いろいろなグループがいろいろなことをカギカッコで言っているんだと思いますが、法律やいろいろなルールにもとづいて特別な権利があるというのは、それはそれで、私が答えるべきことではないと思っています。
弁護士ドットコムニュース編集部
田中龍作ジャーナル
山谷えり子大臣ポロリ 「在特会のHPを引用したまで」
2014年9月25日 21:21
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