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月270時間無給労働で使い捨て!「ガイアの夜明け もう泣き寝入りしない!~立ち上がった働く若者たち」
井上伸 | 国家公務員一般労働組合執行委員、国公労連書記、雑誌編集者
2014年9月24日 7時0分
昨夜(9/23)、テレビ東京で放送された「ガイアの夜明け もう泣き寝入りしない!~立ち上がった“働く若者たち”」を観ました。
番組の冒頭で取り上げられた大手カフェチェーンの雇い止め問題。この大手カフェチェーンというのは、シャノアールのことなのですが、今回の「ガイアの夜明け」の“主役”であった神部紅さん(首都圏青年ユニオン事務局次長)は、私が編集している月刊誌『国公労調査時報』2月号で、このシャノアールの問題を次のように書いてくれています。
「ブラックバイト」に喰い潰される
神部紅(じんぶあかい)首都圏青年ユニオン事務局次長
「鮮度が落ちる」と雇い止め
(株)シャノアールが全国チェーン展開する喫茶店「CAFFE VELOCE」(カフェ・ベローチェ)は、5,000人をこえるバイト・パート従業員に対して、改正労働契約法の悪用と、「鮮度が落ちる」という驚くべき理由で不当な雇止めを強行。私たちは千葉店で働く首都圏青年ユニオンの組合員を原告として、シャノアールを昨年7月に提訴した。
(略)
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