日本の大手メディアは、首相が重要な政策で繰り返し嘘をつき、国民を騙しても、それを「嘘だ」と指摘しない追認機関になっている。ジャーナリズムが権力監視を放棄しているので、首相や大臣は「いくらでも嘘をつき放題」の状況で憲法の乗っ取りに邁進している。大手メディアも一緒に国民を騙している。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2015, 5月 8
東京五輪誘致のプレゼンで、首相は福島原発の海洋汚染状況について、明白な嘘をついたが、在京の大手メディアは一切「嘘だ」と言わなかった。集団的自衛権の閣議決定の際、米政府が「現実には起こりえない」と認めたケースをイラスト化して国民に嘘をついたが、大手メディアは「嘘だ」と言わなかった。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2015, 5月 8
そして今、日本国憲法の成立過程について「日本に無知な数人の米国人が、日本人の意向など全く聞かずに、わずか数日で勝手に作成した押し付けだ」という、歴史的事実に照らせばすぐにわかる嘘をついて、改憲宣伝マンガにも書き、国民を騙そうとしているが、大手メディアはどこも「嘘だ」と指摘しない。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2015, 5月 8
0 件のコメント:
コメントを投稿