2021年2月9日火曜日

コロナ入院格差、自宅死亡を引き起こした都庁「入院調整」の機能不全 ; 持病のある80歳代のコロナ患者が自宅で死亡する反面、自民党の大物国会議員が無症状で入院。都内では「自分のコネでコロナ患者を入院させた」と明かす医師がいるが、都はそうしたケースを把握していない――。子飼いの元都議の選挙応援に多忙だった小池百合子東京都知事は、まず都庁内の入院調整のあり方を抜本的に見直すべきだ。(ダイヤモンド編集部 岡田 悟、野村聖子)   

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