細川氏陣営で内紛? 選対事務局長が退任へ
2014.1.27 22:10 [東京都知事選]
東京都知事選で立候補した細川護煕元首相の選挙活動の指揮を執っていた馬渡龍治事務局長(元衆院議員)が退任することが27日、分かった。細川氏の陣営では、馬渡氏らのグループと、旧日本新党系グループによる主導権争いが激化していた。陣営幹部は「態勢強化の一環」と説明するが、関係者は「内紛だ」と語っている。
馬渡氏は、自民党の鳩山邦夫元総務相の元秘書。民主党を離党した木内孝胤元衆院議員らと選挙戦を取り仕切っていた。
細川氏の陣営は両グループに加え、日本維新の会、結いの党の国会議員が派遣した秘書を主体とする混成部隊。公約作成や選挙戦術をめぐり、意見対立がしばしば発生していた。
細川護煕選対本部の馬渡龍治事務局長(元衆議院議員)が退任した。〈陣営幹部は「体制強化のため」と話しており、後任は未定という〉。日経新聞はベタ記事でこう報じている。後任には元日本新党事務局長の金成洋治氏が就任したようだ。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2014, 1月 28
鳩山邦夫氏が他陣営である細川陣営の内部人事についてFBやツイッタ―で暴露している。元秘書たちの、牧義夫、馬渡龍治、上杉隆の各氏が細川陣営から「クビにされたというか、追い出された」と明言。細川陣営について「左翼志向の強いメンバーに占拠され」と。オイオイ、そこまで言っていいのか。
— ジャーナリスト 田中稔 (@minorucchu) 2014, 1月 27
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