2014年1月30日木曜日

首相「原発、やめるわけにいかぬ」再稼働に意欲 (読売新聞) ← 安倍は化石燃料の輸入依存度を再稼動の理由にするが、ウランだって輸入依存だ

YAHOOニュース
首相「原発、やめるわけにいかぬ」再稼働に意欲
読売新聞 1月28日(火)19時5分配信

 安倍首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党代表質問が28日、衆院本会議で始まった。

 首相はエネルギー政策に関し、「海外からの化石燃料への依存度が高くなっている現実を考えると、『原発はもうやめる』というわけにはいかない」と述べ、停止中の原子力発電所の再稼働に取り組む考えを強調した。

 首相は「原発依存度は可能な限り低減する」と述べ、原子力規制委員会が定めた安全規制を満たした原発だけを再稼働させる考えを重ねて示した。東京都知事選(来月9日投開票)で、原発政策を争点とする動きについては、「様々な機会を捉えて議論が行われるのは望ましい」と語った。

 消費税率を法律通り、2015年10月に10%に上げるかどうかに関しては、「経済状況を総合的に勘案し、本年中に適切に判断したい」と述べた。首相は、11~12月に公表される国内総生産(GDP◎)の7~9月期の数値などを考慮して最終判断する考えだ。

最終更新:1月28日(火)19時5分読売新聞

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