2014年8月6日水曜日

広島原爆の日 : 被爆7団体代表 集団的自衛権で首相に撤回要求 (毎日新聞 産経新聞 朝日新聞) : 「政府は憲法の精神を消し去ろうとしている」(要望書の冒頭)   


「広島被爆者団体連絡会議の吉岡幸雄事務局長は「69年間一人の外国人も殺さず、戦死者を出さなかった。(集団的自衛権の行使容認で)失うものはあまりにも大きい」などとして撤回を求めた。安倍首相と地元選出の岸田文雄外相は「万一の事態を防ぎ、国民の命と平和な暮らしを守るための限定的なもの」と述べるにとどめた。」


「被爆者団体側は、集団的自衛権行使容認のための閣議決定が「被爆者の願いに背く」として撤回を要望。これを受け、首相は「安全保障関係が厳しさを増す中、国民の命と平和な暮らしを守るために決めた」と説明し、理解を求めた。」

『朝日新聞』2014-08-06夕刊



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