2014年9月2日火曜日

東電が被災者の「弱さ」突くとは(『朝日新聞』声) / 個体側の脆弱性ー福島民報「記者手帳」 不快を通り越して身の毛がよだつ。

『朝日新聞』2014-09-01



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「個体側の脆弱性」
川俣町山木屋の渡辺はま子さん=享年(57)=が原発事故後に自殺したことに、東京電力の責任があるかを争う訴訟の第3回口頭弁論において、東電代理人の主張「個体側の脆弱(ぜいじゃく)性も影響していると考えられるから、考慮した上で相当因果関係の有無を判断すべき」への反応

「個体側の脆弱性」(「ストレス-脆弱性」理論)についてはhttp://www.mykomon.biz/rosai/stress/stress_riron.htmlを参照。

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[東日本大震災](21)妻の自殺責任問う 東電の反論に悔しさ

東京電力福島第一原発の事故は多くの人々から夢や未来を奪った。避難生活に将来を悲観して自ら命を絶った人もいる。彼らはどんな気持ちで自殺を選んだのか。残された家族は何を思うのか。 ◇◇ 2月26日、福島地裁。川俣町山木屋の渡辺はま...

記事引用

2月26日、福島地裁。川俣町山木屋の渡辺はま子さん=享年(57)=が原発事故後に自殺したことに、東京電力の責任があるかを争う訴訟の第3回口頭弁論が行われた。
「個体側の脆弱(ぜいじゃく)性も影響していると考えられるから、考慮した上で相当因果関係の有無を判断すべき」。請求棄却を求める東電側の代理人は、はま子さんの内面の弱さが自殺につながった可能性を指摘した。
「東電は妻の死に責任を感じていないのか。事故がなければ妻は死ななかった」。はま子さんが平成23年7月1日に焼身自殺して約1年8カ月。原告として口頭弁論に出廷した夫幹夫さん(62)は、東電の反論に悔しさばかりが募った。

このニュースが報道ステーションにて取り上げられた。以下はその反応。

(略)





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