2017年1月25日水曜日

米、物議のパイプライン計画を再開 トランプ氏が大統領令 (AFP) / 1月25日のNEWS23 (画像)


(略)

 環境保護活動家らは、オイルサンドには有害な物質が含まれ、原油抽出過程で大量の汚染水を生むことを指摘。キーストーンXL計画で運ばれるカナダ・アルバータ(Alberta)州産のオイルサンドは世界で「最も汚い」原油のうちに数えられるとして、計画を強く非難していた。

 一方ダコタ・アクセス・パイプラインは、先住民やその支持者らが計画に猛反対してきており、米国の大きな政治問題に発展していた。先住民スタンディングロック・スー族(Standing Rock Sioux Tribe)は、水質汚染を危惧するとともに、パイプラインのルートが神聖な歴史的遺物のある地域を危険にさらすと訴えている。(c)AFP


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