シリアから逃れてきた人々 ： ⑤上陸後も困難が待ち受ける。難民登録所は６０キロ先。年寄りや子供にとっては厳しい道のりだ。午前４時。街灯の下で、子どもを囲んで雑魚寝する一団がいた。日没を待って海を渡り、島に着いたのは午前２時。気温は１４度。たき火で体を震わせている — 三浦英之（朝日新聞アフリカ特派員） ← 一連ツイート

⑤上陸後も困難が待ち受ける。難民登録所は６０キロ先。年寄りや子供にとっては厳しい道のりだ。午前４時。街灯の下で、子どもを囲んで雑魚寝する一団がいた。日没を待って海を渡り、島に着いたのは午前２時。気温は１４度。たき火で体を震わせている pic.twitter.com/TWIYs02ugS

— 三浦英之（朝日新聞アフリカ特派員） (@miura_hideyuki) 2015, 10月 16

⑥彼らがなぜ命懸けで海を渡ってくるのか。原因は２０１１年に始まったシリア内戦だ。長期化・激化する戦闘に歯止めがかからない。生活が成り立たなくなり、今年、密航船などで欧州に逃れた人は約４０万人。来年は４５万人以上に上るとみられいる pic.twitter.com/qUbiRw51Wa

— 三浦英之（朝日新聞アフリカ特派員） (@miura_hideyuki) 2015, 10月 16

⑫ドイツに着いてもすぐには入国できない。玄関口のドイツ南東部に行くと、百㍍の橋の歩道が入国審査を待つ数百人で埋め尽くされていた。気温１０度。シリア人男性は「２日と１０時間待って先頭にきた」。それでもドイツには入れる喜びを感じている pic.twitter.com/4Gccs5sKp0

— 三浦英之（朝日新聞アフリカ特派員） (@miura_hideyuki) 2015, 10月 16