2012年7月16日月曜日

「今回の原発関係者全員、誰もケツ拭かない。・・・ケツを拭かない国家に明日があると思いますか?」(矢沢永吉)

MSNトピックス2012年7月10日 22:03 (BARKS)
矢沢永吉、ローリングストーン日本版で政治、経済に言及
矢沢永吉が7月10日発売のローリングストーン日本版8月号に登場、巻頭1万字インタヴューにてYAZAWA40周年の心境と共に今のニッポンを語っている。政治、経済に関して矢沢永吉が言及しているというのは極めて異例なことだ。

2012年9月1日に日産スタジアムで<矢沢永吉デビュー40周年記念ライブ>の開催が発表されるも、ニューアルバムのタイトルが『Last Song』と命名され、今後の活動にも注目が集まる中において、表紙巻頭での1万字にわたる発言は注目だ。ここでは矢沢永吉の40年、原発、政治、国民などが、ヤザワ流の熱い言葉で語られている。また、キャロルでデビューして40年を経た今の素直な気持ち、50歳のバースディ・ライヴを開催した際の感極まって歌えなくなってしまったエピソードから、ヤザワ流“生きる”哲学まで、正面から堂々と語られた貴重なインタヴューを読むことができる。

「今年の9月1日、40周年のライヴが日産スタジアムであるんだけど、『30曲歌うぞ!でも、暑いだろうなぁ。僕の身体もつかなぁ』とか思うわけです。62歳のオジサンが炎天下で30曲。そのカツカツ感の中に、なんとも言えないセクシーを出せたらいいな、と思いますね。余裕でボーンと演る矢沢がカッコいいってファンのみんなは言ってくれるけど、僕はここ最近のライヴ、好きなんですよ。62歳にしか出せないあのカツカツ感が妙に人間ぽくていいんだと思います。」──矢沢永吉(ローリングストーン日本版8月号P30より)

「僕は中小企業の経営者が、いちばんまじめに生きてるんじゃないかと思う。大企業や国家が今いちばんヤバいのは、自分でケツを拭いていないってところ。誰かがどうにかしてくれるだろうとか、みんなで渡ったら怖くないとかってことの成れの果てなんじゃないですか?生き方も含めて全部そう。何かがあったら、中小企業のウチなら、僕がケツ拭かなきゃいけない。ここのところをもう一回、ひとりひとりのレベルまで持っていけたら日本に助かる道はあると思います。でもこれ、なかなか難しいですよね。」──矢沢永吉(ローリングストーン日本版8月号P35より)

「今回の原発関係者全員、誰もケツ拭かない。みんなで渡ってるからケツ拭かない。犯人がいないから。これ、官僚がそういう仕組みを作ったのかもしれないけど、ケツを拭かない国家に明日があると思いますか?中小企業は本気です。なぜか?法律違反したら本気で潰されます。行政処分で潰される。金がなかったら、金をかき集めてこなければいけない。それができないなら首を吊らなければいけない。中小企業は最後に自分でケツを拭かなければやっていけないんです。それなのに国家、大企業、官僚、銀行はどうなってるんですか?」──矢沢永吉(ローリングストーン日本版8月号P35より)

『ローリングストーン日本版8月号』
約40年間、アメリカをはじめ世界のカルチャーを牽引する音楽・政治・ファッション・エンターテインメントすべてを網羅した総合マガジン
特別定価690円
月刊(毎月10日発売)
60,000部 A4変形/無線綴じ 140ページ前後
発行:株式会社アトミックスメディア
発売:株式会社セブン&アイ出版
編集発行人:前田洋(アトミックスメディア)

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