岩波現代文庫『文楽の歴史』moreinfo “そこで、橋下市長が読んでも理解できる文楽の入門書『文楽の歴史』を企画しました” http://t.co/wxcuO7uLbt
— Yumiko Yamaguchi (@clione) June 18, 2013
あのときの橋下市長の発言、いま思い出しても腹が立ちます。でも岩波の『文楽の歴史』のこの編集部メッセージ、すごくいい。気概を感じます。http://t.co/rli63sSmOV
— tk (@wiesenau) June 18, 2013
編集部からのメッセージ
2012年春から夏にかけての橋下徹大阪市長の文楽への補助金カットをめぐる発言は、文楽関係者や愛好家だけでなく、各方面に波紋を及ぼしました。この過程で明らかになったのは、「演出を変えたらどうか」「文楽振興の戦略がない」、はたまた「人形を遣う人間の顔が邪魔」などの意見に象徴されるように、市長の文楽に対する知識の欠如、無理解、そして大阪生まれの芸能に対する愛情の欠如でした。赤川次郎さんが批判しているように伝統芸能とは奥深い山のようなもので、二、三度見ただけでいい、悪いと言い切るのは、絵はがきを見ただけで外国を論じるのと同じです(『図書』2012年10月号)。
そこで、橋下市長が読んでも理解できる文楽の入門書『文楽の歴史』を企画しました。本書は1997~98年に刊行した岩波講座《歌舞伎・文楽》第10巻『今日の文楽』所収の倉田喜弘さんの論文「輝ける明治文楽」をもとに、その前後の歴史を加筆して、17世紀以来今日に至る人形浄瑠璃・文楽の歴史を概観する書物です。本書は大阪生まれの大阪育ちの著者による、大阪に由縁の深い伝統芸能・文楽の初めての通史です。
(略)
文楽の歴史 (岩波現代文庫)

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