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<広島豪雨>安倍首相、被害拡大防止を指示
毎日新聞 8月20日(水)10時50分配信
山梨県で休暇中の安倍晋三首相は20日朝、広島市の豪雨土砂災害を受け、応急対策に全力で取り組み、被害の拡大防止を徹底することなどを指示した。
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首相は同日朝から同県富士河口湖町内で森喜朗元首相らとゴルフをしていたが、被害が拡大していることが判明し、午前9時ごろ、ゴルフを取りやめ、首相官邸に向かった。
首相指示は(1)被害状況把握と被災者の救命・救助などの災害応急対策に全力で取り組む(2)住民の避難支援などに万全を期す(3)情報提供を的確に行い被害の拡大防止の措置を徹底する--の3点。首相指示は午前6時半に出され、首相官邸は同8時50分になり、指示内容を公表した。【小田中大】
日刊ゲンダイ
広島ゲリラ豪雨被害報道中 安倍首相「2時間ゴルフ」の無神経
2014年8月20日
安倍首相の無神経ぶりには驚くしかない。夏休み中の首相は、20日も午前7時22分に静養先の山梨・鳴沢村の別荘から近くの名門ゴルフ場に出発。午前7時半ごろから森元首相やフジテレビの日枝会長らとラウンドを始めた。午前6時過ぎにはNHKなどがヘリを飛ばし、上空から広島市北部の記録的ゲリラ豪雨による土砂被害を伝えていたにもかかわらずだ。
首相一行がようやくプレーを中断したのは、午前9時20分ごろ。その後災害対策に当たるため官邸に向かったが、約2時間にわたってゴルフを続けていたことになる。
「新たなスタートを力強く切るために心静かに準備を進めていく」と語って、約2週間の夏休みに突入した安倍首相は、山梨・鳴沢村の別荘を拠点にゴルフ三昧だ。
実は北陸・東海・近畿を中心に局地的大雨が降り注ぎ、死者が出た17日も、首相は榊原定征・経団連会長ら親しい財界人とゴルフに興じていた。京都・福知山市では計2400棟以上が床上・床下浸水被害にさいなまれている。
同じく豪雨被害に遭った兵庫県の井戸知事が、復興費用の一部を国が支援する「激甚災害」の早期指定を政府に求めても、首相は平気でグリーンに繰り出した。
■えひめ丸事故の教訓を生かすつもりなし
新聞各紙は安倍首相の優雅なゴルフライフを、「安定政権の余裕の証し」などと書いていたが、それに違和感を覚える人は少なくないだろう。国のトップがクラブを振り回している間に、“天変地異”に苦しむ人々が大勢いるからだ。
「『余裕』をアピールするため、大雨被害に静観しているのなら本末転倒だし、首相には健康不安説もつきまとう。災害の陣頭指揮より別荘でのストレス解消を優先させるほど、体力的にも精神的にも参っているのだとしたら、そんな身で今後、首相の重責を担えるのでしょうか」(政治評論家・本澤二郎氏)
米国ではイラク情勢が緊迫する中、オバマ大統領がゴルフ三昧で猛批判を受けたばかり。安倍首相も長い夏休みの前半はオバマへの批判や台風11号被害を気にしてゴルフを自粛していたが、先週末からアッサリ解禁。20日のゴルフには、えひめ丸事故の際にゴルフを続け猛批判を浴びた森元首相もいたのに、まったく教訓を生かすつもりがない。
時事ドットコム
首相動静(8月20日)
午前7時22分、山梨県鳴沢村の別荘発。同26分、同県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」着。森喜朗元首相、茂木敏充経済産業相、岸信夫外務副大臣、加藤勝信官房副長官、萩生田光一自民党総裁特別補佐、山本有二同党衆院議員、日枝久フジテレビ会長、笹川陽平日本財団会長とゴルフ。
午前9時19分、同所発。同22分、別荘着。
午前9時41分、別荘発。
午前10時59分、官邸着。
午前11時から同22分まで、危機管理センターで古屋圭司防災担当相、西村泰彦内閣危機管理監。菅義偉官房長官同席。同23分から同24分まで、報道各社のインタビュー。「広島市の土砂災害で政府の対応は」に「政府一体となって、救命救助の対応に当たるように指示を出しました」
午後0時44分から同1時22分まで、北村滋内閣情報官。
午後2時、官邸発。同1分、公邸着。(2014/08/20-14:07)
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