— 伊丹 高 (@itamitakashi) 2016, 1月 31
「戦争画」と言っても、時期や取り巻く状況で、超現実的になったり、空想的になったり、リアリズムに徹したりと違うと椹木野衣さん。戦後、宮本三郎は「死の家族」、向井潤吉は「漂人」と、戦争の影をひきずる作品を描く。その後描く民家にも影響が。戦争は繰り返し回帰するもので終わりはない。
— Tatsuhisa33 (@tatsuhisa33) 2016, 1月 31
宮本三郎記念美術館「画家と写真家のみた戦争」で出逢った久永強のシベリア抑留の連作が凄いです。1990年代、74歳で苛酷な体験が脳裏によみがえり、ファンタジーともリアリズムとも違う独自の調子で描いた。ビテチョーの記事がわかりやすいです→https://t.co/jdF8DMlrsP
— Tatsuhisa33 (@tatsuhisa33) 2016, 1月 31
宮本三郎記念美術館で興味深いのは、この小さな美術館に2014年12月、天皇皇后両陛下がお越しになり、宮本三郎の戦時中の作品をご覧になっていること。そして確実に『飢渇』を観賞されている。公式訪問なので、何らかのメッセージは明らかだ。 pic.twitter.com/YWosonutar
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世田谷美術館分館の宮本三郎記念美術館で、美術評論家の椹木野衣さんの講演「画家たちと戦争」を聴講しました。「戦争画」を描いた宮本三郎や向井潤吉らを題材に、「戦後71年、戦争画は終わったものではない。戦争と芸術などいよいよ考えていかねばならない」と語りかけました。
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宮本三郎記念美術館での椹木野衣氏の講演会「画家たちと戦争」行ってきました。
藤田嗣治の「アッツ島玉砕」に、この時期に咲くはずのない花が描かれていることを初めて知りました。1990年代にシベリア抑留の絵を描き始めた久永強の森の深い暗さにも圧倒される思いでした。
— 伊丹 高 (@itamitakashi) 2016, 1月 31
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