2017年1月22日日曜日

マドンナさんがサプライズ登場、米首都の女性の反トランプ行進 写真6枚 (AFPBB) ; 「愛の革命にようこそ」 「抵抗に。この新しい専制の時代を受け入れることを女性として拒否することに」 「私たちは恐れていない。私たちは一人ではない。私たちは後退しない」 「こんな行進なんて結局何にもならないとか中傷を言う奴らに言ってやるわ。ファック・ユー。」










ハロー、まだちゃんと意識はある? 自信はある? 私の声は聞こえてる? 世の中を変える準備は出来てる?

みなさんようこそ!愛の革命へ、反乱へ、そして新時代の独裁政治に対する「ノー」へ。いま危機的なのは、女性だけじゃなくて、社会の主流から取り残された人たちみんな。ユニークで多様性にあふれた人たちが犯罪者扱いされることだってある。こうやって、目覚めたらクソみたいな暗闇に連れ込まれてしまっている。

でもそれなのに、なんか快適だってみんな錯覚してるでしょ。正義が勝った、善が勝ったとみんなが思ってる。本当は、今回の選挙で勝ったのは善じゃないのに。だけど、最後にはきっと善が勝つと私は信じてる。つまり、今日という日があるのは、決してこれが終わりではないっていうこと。今日は記念すべき最初の1日、革命が始まった日。これは、自由であるための、自分らしくいるための、平等のための権利を勝ち取る闘い。この暗闇の中を、一緒に行進しよう。そして、その一歩ごとに、私たちは何も恐れていないこと、私たちが決して一人でないこと、私たちが絶対引き下がらないこと、私たちの結束が力になること、そして例えどんな相手だろうと真の連帯には勝ち目がないことを、噛み締めよう。

そしてこのデモが決して何の役にも立たないなんてバカにする人たちに。ファック・ユー。ファック・ユー。これは、変化の始まり。変化は人々に犠牲を要求するかもしれないし、変化は多くの人々に、人生でいろんな選択を要求するかもしれない。でも、それこそが革命でしょ。だから今日、みんなに答えてほしい。アー・ユー・レディ? 準備はできてる? そう、イエス、と言って。ウイ・アー・レディ、って。準備はできてるって。さあもう一回。ユー・アー・レディ。」

そう、私は怒っている。そう、めちゃくちゃ怒ってる。そう、ホワイトハウスを吹き飛ばしたいって、心の底から思ってる。でも、そんなことをしても何も変わらないってことも分かってる。絶望なんてしてられないでしょ。第二次世界大戦目前に、詩人のW・H・オーデンはこんな詩を残した。「私たちは、互いに愛しあうか、さもなくば死ぬかしかない」、って。

アイ・チューズ・ラブ、選ぶのは愛。みなさんはどっち? ほら、一緒に言って! ウイ・チューズ・ラブ。選ぶのは愛。ウイ・チューズ・ラブ。



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