浮桟橋引き揚げる 辺野古
2014年7月29日
米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に向け、キャンプ・シュワブ沿岸部に設置された浮標灯(ブイ)を設置する際、使用する浮桟橋とゴムボートが29日正午すぎ、陸上に引き揚げられた。フィリピン沖にある熱帯低気圧の影響などにより波が高くなったためとみられる。
浮桟橋が引き揚げられたことで、波が落ち着くまではブイ設置など海上の作業は行われない見通しだ。
浮桟橋の引き揚げ作業は同日午前11時ごろから始まった。クレーン車がゴムボートなどを引き揚げているのが確認された。
一方、キャンプ・シュワブの第1ゲート前では正午ごろ、座り込みをしている市民らが新たに設置された鉄柵を越えてゲートの手前まで進入した。この鉄柵は開閉式となっており、市民らが鉄柵を広げ開放した状態にして固定した。
市民らは29日午前8時前から座り込みを始めた。午前中は、資材を詰めたトラックが基地内に入るのを止めようとし、前に立ちはだかる市民と警察官との衝突が繰り返された。【琉球新報電子版】
辺野古、米軍基地キャンプシュアブゲート前なう。暑い。ゲート前で基地建設の座り込み、建設機材搬入阻止闘争に参加。事態は緊迫している。辺野古の海はどこまでも蒼い。 pic.twitter.com/JKZnVEc2UR
— 平野悠 (@yu_hirano) 2014, 7月 29
【辺野古2014/07/29FBより】 泥よけの名目で道路に敷かれた危険な鉄板は、一日経過後も泥がついていない事を防衛局に確認の上ベニヤでカバーすることを警察に了承させたそうです。 pic.twitter.com/LdMZBm8GXU
— おおちん チーム反原発に1票+1 (@lipton345) 2014, 7月 29
住民が集まれないようにするためにゲート前に敷かれたギザギザ鉄板。炎天下で熱く焼かれ、ほとんど江戸時代の拷問具。非人道的で大怪我の危険も大きい。国会や地元の議員も撤去を申し入れている。 pic.twitter.com/W4F01s3p8g
— 草加耕助 (@kousuke431) 2014, 7月 28
【浮桟橋引き揚げる 辺野古】(琉球新報)台風のためブイを設置に使用する浮桟橋とゴムボートが29日正午すぎ、陸上に引き揚げられた。新たに設置された鉄柵は市民が固定。http://t.co/WmjsrjFjIC pic.twitter.com/sELYj9FX4Q
— おおちん チーム反原発に1票+1 (@lipton345) 2014, 7月 29
シュワブゲート前。工事車両を阻止しようと住民が立ちはだかる。ALSOKの警備員と、その後ろに機動隊が控える。 pic.twitter.com/ENKyvEYiW7
— 加藤梅造 (@umezox) 2014, 7月 29
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