12月12日は、映画監督・小津安二郎の命日。
— 本ノ猪 (@honnoinosisi555) December 11, 2023
「何でもないことは流行に従う、
重大なことは道徳に従う、
芸術のことは自分に従う。」
(小津安二郎・述、『小津安二郎 大全』朝日新聞出版、P498) pic.twitter.com/d3jZ4vlbYA
<📣本日は小津安二郎監督の生没日🎞️>
— キネマ旬報シアター (@kinejun_theater) December 12, 2023
1903年12月12日に生まれた小津安二郎監督が1963年12月12日に60歳で亡くなってから今日でちょうど60年になります!
小津安二郎監督の不朽の名作『東京物語 4Kデジタル修復版』は本日も12:20から上映しております。 pic.twitter.com/ZOZ52oIVkK
今日で小津安二郎生誕120年と没60年。この東京物語の防波堤のシーンでは向こう側に落ちても大丈夫なように新たに柵まで拵えた徹底ぶりだったという。稲や波の傾き骨董品の位置までに徹底した拘りを持っていた小津。地味と言われながらも個人の信念を持って人間の業と輪廻の際を繊細に描いた。 pic.twitter.com/sDx0pUyT9g
— Kiyo46 (@KiyoFortySix) December 12, 2023
東京物語の笠智衆さんはどー見ても70代のおじいちゃんだけど、当時49歳。今のキムタク(51歳)より若い。 pic.twitter.com/BSbjo9LMPg
— 指南役 (@cynanyc) December 12, 2023
小津安二郎監督作品『秋刀魚の味』
— Jack a Daddy (@Jack_A_Daddy1) December 12, 2023
“An Autumn Afternoon” (1962) pic.twitter.com/sTUkhW7EB4
『秋刀魚の味』のバーの雰囲気、戦争についての台詞、加藤大介の「軍艦マーチ」に合わせた敬礼と行進が素晴らしくてここだけ何回も観たくなる。https://t.co/HsK937X21R
— Tats Yamada (@tatsyamada) December 17, 2022
秋刀魚の味 (小津安二郎)
— wroji (@wroji) June 10, 2015
<戦後、昭和のTORYSバーで軍艦マーチを聴き終わった後>
加藤大介「」
笠智衆「けど、負けてよかったじゃないか」
加藤大介「…」 加藤大介「そうかも知れねえな。バカな奴らが威張らなくなっただけでもね」
『彼岸花』で佐分利信が戦時中を振り返って言う「俺はあのころが一番嫌だった。バカなやつが威張っていて」と『秋刀魚の味』で加東大介が「負けてよかったじゃないか」と笠智衆に言われて「そうかも知れねえな。バカなやつが威張らなくだっただけでもね」に小津安二郎の思いを僕は感じます(内田樹)
— stanleyk2001 (@stanleyk2001) May 27, 2017
小津安二郎生誕祭「秋刀魚の味」
— 阿乱隅氏 (@yoiinago417) December 12, 2023
笠智衆の恩師東野英治郎はラーメン屋を営んでおり、社会的地位が上になった教え子にへりくだる。その父の世話の為結婚出来なかった娘杉村春子が自分を儚んで泣く。そこに明るい音楽がかかる。何という残酷さか。小津は時に冷たく人物を突き放す。恐ろしい人だと思う。 pic.twitter.com/cZPlEQh12q
小津安二郎監督作品『麥秋』
— Jack a Daddy (@Jack_A_Daddy1) December 12, 2023
“Early Summer” (1951) pic.twitter.com/I4oru3tX5F
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”女性たちは男たちの幼児性の犠牲者”
— 🕊️ちはや@声のアトリエ/髙本裕子 (@chihaya0102) February 28, 2021
【内田樹】『秋刀魚の味』はなぜ日本映画オールタイム・ベストなのか──みんなで語ろう!「わが日本映画」 https://t.co/qe8NgHPkDd
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