2026年2月14日土曜日

〈自民党単独3分の2超えも支持率20%台で制度の歪み議論〉 / 〈2026年衆院選 自民党316議席圧勝も「民意の歪み」議論沸騰〉 / 得票率5割弱で議席8割超 - 自民、小選挙区制が恩恵(共同) / 松原さん『中道は比例の自民党の半分を取りながら議席数は6分の1以下。これは極端。もっと声を反映させる様な選挙制度を議論すべき。党の広告だったらお金があったらいくら出してもいいのか?』 / 「選挙が結果だ」的なコメントもあるけども、今回の衆院選は、比例代表の得票数から言えば、自民党は全体の約37%。圧倒的信任を得たとは言い難い。小選挙区は得票数と獲得議席数の乖離が大きい上、今回は中道の自爆もあった。(寺島実郎)

 

 

自民党は小選挙区で249議席、比例で67議席を確保し、総定数465の3分の2を超える316議席を獲得した。与党は憲法改正や防衛費拡大を単独推進可能になり、株価上昇も後押しする一方、小選挙区制の「勝者総取り」歪みが野党から批判されている。トランプ大統領は専用機内で高市首相のX投稿に触れ支持を強調したが、日本共産党の志位和夫氏は「内政干渉」と非難した。野党は大敗し、中道改革連合の共同代表が引責辞任を表明した。

 

 

2月8日の衆院選で、自民党は小選挙区249議席、比例67議席を獲得し総316議席で圧勝した。投票率56.26%を踏まえると有権者全体の支持は約20.6%、小選挙区でも49%の得票で86%の議席を独占する「増幅効果」が指摘され、毎日新聞は1996年制度導入以来最大の歪みと分析。中道改革連合は比例で約1043万票を得ながら49議席にとどまり、朝日新聞調査では62%が自民議席を「多すぎる」と回答。制度の是非をめぐる議論が白熱し、民意反映のバランスが焦点となっている。

 

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