昨年、不忍池~根津~団子坂まで歩いた際、池之端で「両山堂」さんというレトロな建物のレッテルの印刷会社を見付けた。
ただ、ヒトサマのお宅(会社)を無断で写真をとって掲載するのは、少し憚れたので、タイトルにはせずに写真だけご紹介しました。
「湯島・根津・本郷・千駄木(4)」です。
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昨日(1月12日)「朝日新聞」夕刊に、「「ふるさと」香る石造り」のタイトルで、この「両山堂印刷所」さんが取り上げられていました。
記事によると、この石造りの建物は、2007年のテレビドラマ「ハケンの品格」で主人公が通うフラメンコカフェの外観に使われたそうです。
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両山堂印刷所さんは、創業1915年(大正4年)。
この建物は、紙を扱うので、もし火が出ても近所に迷惑をかけないようにと、1954年(昭和29年)に大谷石で建てられたそうです。
「両山」の名は、初代社長(現社長の祖父)の故郷が、男体山と筑波山の間の鹿沼市だったことから名付けられたとのこと。
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すみません、新聞の写真を無断で使います。
やはりワタクシよりは格段に上手だ。
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「★東京インデックス」をご参照下さい。
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