2014年9月7日日曜日

「桜隊の受難は、戦後の演劇人の原点だ。 日本はいま、戦争をする国に帰ろうとしている。 一番、大事な時だ。 戦争と演劇、戦争と文化を語り継がねばいけない」 (神田寛(81))

「桜隊の受難は、戦後の演劇人の原点だ。
日本はいま、戦争をする国に帰ろうとしている。
一番、大事な時だ。
戦争と演劇、戦争と文化を語り継がねばいけない」
(神田寛(81))

『朝日新聞』2014-09-06「be」

■広島の殉難碑



コチラに詳しい ↓
移動演劇さくら隊原爆殉難碑

桜隊全滅
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さくら隊散る [DVD]
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上の新聞記事にある杉村春子さん。
平成7年に文化勲章を授与されることになるけれど、
戦争中に亡くなられた俳優を差し置いて貰うわけにはいかない、と
それを辞退される。
「戦争中になくなった俳優」には、桜隊の俳優が念頭に置かれているのだろう。

なお、余談だが、
杉村さんが辞退した前年、大江健三郎さんが文化勲章を辞退している。
このお二人を入れてこれまでに合計で4人が辞退している。

大江さんの辞退には、かつて漱石が文学博士を辞退したのと同じ動機があるのだろう、
と勝手に解釈している。

国家的恩典には浴さない、という決意。








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