2014年9月2日火曜日

ペンライトで殴打、ハッチで手を挟む…不適切指導で海自隊員自殺 (MSN) 

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ペンライトで殴打、ハッチで手を挟む…不適切指導で海自隊員自殺 
2014.9.1 13:40 [暴行・傷害]

 海上自衛隊横須賀地方総監部(神奈川県横須賀市)は1日、護衛艦乗員の後藤光一1等海曹(42)から暴行などを受けた部下の隊員が自殺したと発表した。総監部は不適切な指導があったと説明している。

 総監部によると、暴行など不適切な指導が昨年10月以降にあり、隊員は今年に入って自殺した。

 防衛省海上幕僚監部によると、1等海曹は昨年10月、被害者の頭をペンライトで殴り11月には平手で殴打した。12月には船の出入り口のハッチに手を掛けさせ、ふたを閉めて手を挟む暴行を加えていたという。

 海上自衛隊横須賀基地では、護衛艦「たちかぜ」乗組員の1等海士=当時(21)=が平成16年10月に自殺している。先輩の元2等海曹=懲戒免職=がエアガンで撃つなどの暴行をしたほか、恐喝もしていたことが原因とされた。




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