2015年6月27日土曜日

『朝まで生テレビ!』を自民・公明の全議員がドタキャン! 安保法制論議から逃走の無責任 (リテラ) / 自公若手議員「朝生」出演ドタキャン 勉強会発言影響か:朝日新聞デジタル

リテラ
『朝まで生テレビ!』を自民・公明の全議員がドタキャン! 安保法制論議から逃走の無責任
野尻民夫 2015.06.27

「自民党、公明党が出てこない」

6月26日深夜放送の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日)、冒頭で司会の田原総一朗が苦々しく言った。この日の放送では「激論!若手政治家が日本を変える?! 若手国会議員がスタジオに集結! 戦後70年、未来の総理(?)に問う!」と題して、与野党の若手議員が安保法制を中心に討論する予定だったのだが、出演したのは民主党ら野党議員のみ。なんと、自民党と公明党の議員は一人たりとも姿をあらわさなかったのだ。

田原は冒頭の台詞に続き「安保法制の議論が、そうとう際どくなってる。しかも、わりに自民党も最初はね、簡単に番組に出そうだった。出ると言っては断る、出ると言っては断る(ということがあった)」と指摘。さらには番組プロデューサーを呼び出して、その“与党出演拒否”の経緯を説明させた。

その説明によれば、『朝生』は、事前に30名以上の自民党議員に出演をオファーしたが、すべて断られてしまったという。さらに自民党広報部に取りまとめを求めるも、やはり「都合がつかない」ということで出演はゼロ。しかも公明党に至っては、「自民党と足並みをそろえたい」という意味不明の理由で出演を断ってきたのだという。田原も「なんで公明党も出ないんだろ、自民党の子分でもあるまいし」と批判したが、やはり、この“出演拒否”には裏があったことがわかっている。

(略)



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