2015年6月17日水曜日

[映画]イタリアの右派は不道徳でスキャンダルを隠蔽している…イタリアの女性監督が語る — シネマトゥデイ



 シモナの本「Night of F」の登場人物は、イタリアのベルルスコーニ元首相をほうふつさせ、イタリア政界の風刺のように思える。「シモナもベルルスコーニも、イタリアの文化の産物だけれど、このような政界スキャンダルがイタリアに根付いたことで、ある意味今は文化が失われているわ。一般的に右派政権は家族の価値を守っているのに対し、イタリアの右派は不道徳で、大概スキャンダルを隠蔽(いんぺい)している。今作でもシモナの作品を通してそれを伝えたかった」と語った。

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