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— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2015, 8月 19
トリー・マグワイア ハフポストオーストラリア版編集長
職場環境の「Uber化」が進むオーストラリア
投稿日: 2015年08月18日
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港湾労働者たちは真夜中に送られてくるメール1本で解雇され、大規模小売業者はスタッフを日雇い労働派遣会社へ戻している。
そしてオーストラリア政府の「ワークプレイス・リレーション・フレームワーク」が発表した「生産性委員会報告」では、日曜日の労働にはもう特別な意味はないことを認めて、最低賃金労働者に対する日曜日のペナルティー・レート(時間外手当)を減らすように推奨している。
私たちは、恐ろしい扱いを受けているバックパッカーや出稼ぎ労働者の悲惨な話を聞いている。・・・
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・・・オーストラリア・インスティテュート・オブ・エンプロイメント・ライト(オーストラリア労働者権利団体)の事務局長クレア・オジク氏は話した。仕事の質は測れないという。
オジクは職場環境の「Uber (ウーバー)化」に警鐘を鳴らしている。会社に都合が良いように、リスクが労働者の肩にのしかかる職場だ。
「私たちはこのような労働の崩壊へと向かっています。テクノロジーを利用している私たちの生活の、あらゆる隙間を埋めようとしているのです。」と、オジク氏は話した。「あなたの休憩時間も収益化するように促されているのです」
仕事での完全な自由が、本当に私たちの欲しいものなのだろうか?
「オーストラリアン・フィナンシャル・レビュー」のベン・ポッター記者は、生産性委員会報告が Uber (ウーバー)に代表されるようないわゆる「経済のシェア」について触れていないことを指摘した。
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