2017年1月6日金曜日

トランプ氏、著名シェフへの高額賠償請求訴訟で宣誓証言 (AFPBB)  ; ワシントンに新規開業した自身の高級ホテルへの出店を取りやめた著名シェフに対して1000万ドル(約11億5000万円)超の損害賠償を求めている裁判 / アンドレス氏は、出店計画を撤回した理由について、当時トランプ氏が大統領選への出馬表明演説でメキシコ人を「強姦魔」と評した発言を受けての判断だったと主張


1月6日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領が、米首都ワシントン(Washington D.C.)に新規開業した自身の高級ホテルへの出店を取りやめた著名シェフに対して1000万ドル(約11億5000万円)超の損害賠償を求めている裁判で5日、宣誓証言を行ったことが分かった。

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 ・・・レストラン出店計画撤回をめぐって高額の損害賠償を請求されているのは、スペイン出身の著名シェフ、ホセ・アンドレス(Jose Andres)氏。数々の受賞歴を持ち、ワシントンをはじめ全米各地にレストランを経営している。

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 一方のアンドレス氏は、出店計画を撤回した理由について、当時トランプ氏が大統領選への出馬表明演説でメキシコ人を「強姦魔」と評した発言を受けての判断だったと主張している。

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 トランプ氏は、やはりトランプ・インターナショナル・ホテルへの出店を取りやめた著名シェフのジェフリー・ザカリアン(Geoffrey Zakarian)氏に対しても、同様の損害賠償訴訟を起こしている。(c)AFP



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