黙翁日録: 検事長定年延長　首相「法解釈を変更した結果」　国家公務員法と検察庁法（衆院本会議2/13）←指摘されてからの大慌ての言い訳がトンデモナイ言い訳に！　/　法解釈変更は「法務省にお尋ねを」菅官房長官会見詳報←根拠や経緯は隠したまま（恐らくなにもない）　/　衆院予算委（2/12）。黒川弘務・東京高検検事長の定年延長については国家公務員法は適用されない、と人事院の答弁。　苦しい釈明を重ねる森法相。森「定年延長ができないのはおかしいという意見があり」←法の番人が"法"より"意見"を優先させる.....？

2020年2月12日水曜日

検事長定年延長　首相「法解釈を変更した結果」　国家公務員法と検察庁法（衆院本会議2/13）←指摘されてからの大慌ての言い訳がトンデモナイ言い訳に！　/　法解釈変更は「法務省にお尋ねを」菅官房長官会見詳報←根拠や経緯は隠したまま（恐らくなにもない）　/　衆院予算委（2/12）。黒川弘務・東京高検検事長の定年延長については国家公務員法は適用されない、と人事院の答弁。　苦しい釈明を重ねる森法相。森「定年延長ができないのはおかしいという意見があり」←法の番人が"法"より"意見"を優先させる.....？

朕は法なり　→　検事長定年延長　首相「法解釈を変更した結果」　国家公務員法と検察庁法 - 毎日新聞 https://t.co/oXGTrkhGRq
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) February 13, 2020

""安倍内閣として解釈を変更したことを明言した。時の内閣の都合で立法時の解釈を自由に変更できるとなれば法的安定性が損なわれる恐れがあり、批判が出ることは必至だhttps://t.co/I1yGaxbEns
— 朝日新聞官邸クラブ (@asahi_kantei) February 13, 2020

#news23
検察の特例人事
前例なき定年延長“法的根拠とは”

こんなん認めたら法律全部要らなくなるよ👊法治国家終了 pic.twitter.com/bFWyIjhGWQ
— rima (@rima_risamama) February 14, 2020

【いったい何がどう「適切」なのか、きちんと説明したためしが一切ない】

私も常々感じる疑問だが、現政権がそんな舐めた態度をとる理由もよくわかる。

根拠不明な「適切」という言葉を、大手メディア政治部記者が、そのまま無批判無検証の垂れ流しで広報拡散するのだから。https://t.co/fwpjwXoXAS
— 山崎雅弘 (@mas__yamazaki) February 15, 2020

東京高検検事長の定年延長　法解釈変更は「法務省にお尋ねを」菅官房長官会見詳報 - 毎日新聞 https://t.co/5WuGaDc6WT
— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) February 14, 2020

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人事院が違法の見解を示したのなら、この件は法的には勝負あったのではないか。あとはあからさまな違法行為を座視するのか、何か責任を問う手はないかの検討だろう。 https://t.co/yOTAk95q8k
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) February 12, 2020

公務員の身分保障について政府を代表して最終的な見解を述べる権限があるのは、内閣法制局でも、法務省でもなく、人事院である（国家公務員法３条２項）。国会答弁で法務省の見解と人事院の見解が矛盾したら、議論の余地なく後者が優先する。政府から独立した行政委員会なので、閣議決定も関係ない。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) February 12, 2020

総理大臣でも人事院総裁でも、憲法違反の場合を除き、国会が制定した法律にそのまま従わなければならない（勝手に解釈を変えてはいけない）のは自明だろう。それが三権分立。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) February 12, 2020

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検察官問題
＠後藤質疑
人事院答弁
「人事院と致しましては、国家公務員法に定年制を導入した際は、議員御指摘の、昭和56年4月28日の答弁の通り、検察官については、国家公務員法の勤務延長を含む定年制は、検察庁法により適用除外されていると理解していたものと認識をしております」
— buu (@buu34) February 12, 2020

人事院「ついては、一般法たる国家公務員法が適用されるという関係にございます。従いまして、国家公務員法と検察庁法の適用関係は、検察庁法に定められている特例の解釈に関わることでございまして、法務省において、適切に整理されるべきものと考えております」え？🙄
— buu (@buu34) February 12, 2020

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NEWS ZEROが検事長の定年延長やってる
有働「検察庁は政治家も捜査対象となり、その独立性は法治国家の根幹ですからここが揺るがないようにしていただかないと国民は納得できない」 pic.twitter.com/hDP19bBVo8
— れもんた (@montagekijyo) February 12, 2020

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安倍政権が今月定年退職する予定だった黒川弘務・東京高検検事長の勤務を延長したのは偽計業務妨害罪に当たる疑いがあるとして、都内の男性が１０日までに、安倍首相に対する告発状を最高検に提出（日刊ゲンダイ）https://t.co/wMaXxt2TN4「代理人を務める元大阪高裁判事の生田暉雄弁護士『従来から他
— 山崎雅弘 (@mas__yamazaki) February 12, 2020

（続き）すが、おそらく安倍政権は《後で説明すればいい》と考えて内閣法制局に相談しないまま閣議決定したのではないか。これは法治国家ではない。とんでもない無茶苦茶なことが起きている』」「最高検がこの告発状をスルーすれば、この先、自分で自分の首を締めることになる」

封建時代へと逆戻り。
— 山崎雅弘 (@mas__yamazaki) February 12, 2020