新型コロナ対応 厚労省の53％が「非正規公務員」の現実（今野晴貴）； 国立感染症研究所の規模は、対米比で1077分の1の予算しかない / 厚生労働省の「新型コロナウイルスに関するQ&A」に9カ所も登場する「保健所」。「感染が疑われる場合、まずは最寄りの保健所へ」とする厚生労働省ですが、その保健所の数はこの間、日本の人口は増えているのに、1992年の852から2019年の472へ45％も削減されています。保健所の体制強化が必要です。

政府が相談しろといっている保健所は、この25年間で45％が削減。人口が増加していたのに、である。感染症対策も削減され、国立感染症研究所の規模は、対米比で1077分の1の予算しかない。

新型コロナ対応　厚労省の53％が「非正規公務員」の現実(今野晴貴) - Y!ニュース https://t.co/wyB9GHf1ut

— 今野晴貴 (@konno_haruki) February 27, 2020

日本政府はこんなに保健所を減らしてきたのか…。こういう行政のリストラのツケがこういう危機の時に現れる。検証が必要ですね。 https://t.co/3CWN8QW9sS

— 布施祐仁 / Fuse Yujin (@yujinfuse) February 25, 2020