2013年8月21日水曜日

TPP交渉 自民党 「守秘」に不満 情報が得られず蚊帳の外 ← 政府だって蚊帳の中に居るかどうか?

YAHOOニュース
自民、蚊帳の外=「守秘」に不満募る―TPP交渉
時事通信 8月20日(火)18時31分配信

 日本政府が参加した環太平洋連携協定(TPP)交渉で、自民党が不満を募らせている。交渉参加国に厳しい守秘義務が課され、政府から交渉経過に関する情報を得られず、蚊帳の外に置かれているためだ。

 TPP参加に慎重な自民党の議連「TPP交渉における国益を守り抜く会」(森山裕会長)が20日、党本部で開いた会議。細田博之幹事長代行が「(交渉経過を)公表しないなら党内で議論できない」と口火を切ると、小里泰弘党農林部会長も「国益が守られる交渉になっていくのかチェックが必要だ」と主張し、会議は情報開示要求の大合唱となった。

 党農林水産戦略調査会顧問の保利耕輔氏は「守秘義務があるから言えないというなら、与党として政府を支え切れなくなる」と政府側を強くけん制した。 

0 件のコメント: