2013年8月28日水曜日

福島県双葉町 大気中のセシウム濃度一時上昇 福島県 「放出源は原発」と推定される

東京新聞
大気中のセシウム濃度一時上昇 福島県「放出源は原発」
2013年8月27日 22時34分

福島県は27日、東京電力福島第1原発の北北西約3キロの同県双葉町で、19日に大気中の放射性セシウム濃度が上昇し、放出源は第1原発と推定されると発表した。双葉町に設置しているモニタリングポストで空間放射線量が一時的に上昇したことから、同県が調査していた。

19日午前に、第1原発の免震重要棟前で一時的に放射性セシウムの濃度が上昇。東電はこの原因や、付近で頭部を放射性物質に汚染された作業員2人との関連を調べており「双葉町との関連も含め調査を続けたい」としている。
(共同)

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