エジプト騒乱。金曜礼拝が終わり、街を見てきた。幹線道路は至る所で封鎖されているが、裏道を縫って民衆が集まり始めている。TVでは治安部隊が群衆に向かって催涙弾を次々と発砲。必死に煙を避けながら、人々は勇敢にも治安部隊に抗議の声を上げている。
— 三浦英之@ビリオメディア取材中 (@miura_hideyuki) August 30, 2013
エジプト騒乱。整然と並ぶ治安部隊に千数百人の民衆が数㍍の間を置いて向き合っている。治安部隊の手にはマシンガン、民衆の手にはプラカード。その上空をヘリコプターが飛んでいる。催涙弾の煙の中で、民衆はタイヤを燃やして黒煙を巻き上げている。
— 三浦英之@ビリオメディア取材中 (@miura_hideyuki) August 30, 2013
世界はシリア問題でエジプトのことは忘れているかもしれないが、今日は「反クーデター」デモがある金曜日。ムスリム同胞団は「洪水の金曜日」または「決着の金曜日」としてデモを呼びかけている。アルジャジーラTVによると、アレクサンドリアなど各地でかなりの規模のデモが始まっているようだ。
— 川上泰徳 (@kawakami_yasu) August 30, 2013
エジプトの金曜日の礼拝後の「反クーデター・デモ」は全国各地で通りを埋める映像がアルジャジーラで出ている。朝日新聞総局からもナイル川の対岸ムハンデシーンのスフィンクス広場から「フッリーヤ(自由)」と叫ぶ声が聞こえる。まだ始まったばかりだが、いまのところ治安部隊との衝突はないようだ。
— 川上泰徳 (@kawakami_yasu) August 30, 2013
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