福島民友
石原氏「記憶定かでない」 中間貯蔵と地方自治めぐり
石原伸晃環境相は21日、閣議後の会見で、東京電力福島第1原発事故に伴う中間貯蔵施設の整備をめぐり、15日の会見で「ぜひ、地方自治という趣旨は何なのかということは再認識していただきたい」と発言したことについて「記憶が定かじゃない」と述べた。
石原環境相は、中間貯蔵施設の整備と地方自治の趣旨がどう関わるのか、との質問に「記憶が定かじゃないけれども、地方自治の趣旨が何なのか、本旨は何なのかと質問した方々に、理解してください、その上で質問してくださいというふうにお答えさせていただいたと記憶している」と答えた。
中間貯蔵施設の整備については「中間貯蔵施設と除染は福島の復興にとって不可欠であり、国が責任を持ってその整備を推進していくことは、再三再四お話させていただいている」と国の責任について語った。
石原環境相は15日の会見で、中間貯蔵施設の整備をめぐり、地元への責任転嫁と取られかねない発言があったことへの質問について「(発言の)全部を聞いていただければ、そういうことを言っていないことは分かると思う」と述べた後に「ぜひ、地方自治という趣旨は何なのかということは再認識していただきたい」と答えていた。
(2013年8月22日 福島民友ニュース)
この人、
若いのに、すぐ記憶なくなるんだ。
もう思い出したかな、
今年のお正月4日、どこに居たの?
0 件のコメント:
コメントを投稿