【IWJブログ】鳥越俊太郎氏「安倍政権はファシズム化している。ヒットラーと同じとは言わないが、今やっていることは独裁だ」
年内に施行される特定秘密保護法の危険性を周知し、廃止に追い込むため、日弁連は2月18日、弁護士会館で「秘密保護法廃止を目指す市民集会」を開催した。
この日、講演したのは鳥越俊太郎氏。田原総一朗氏らとともに、国会審議中に秘密保護法反対の声を上げたジャーナリストの一人である。
1965年に毎日新聞に入社して以来、管理職に就くことなく、好きで現場取材ばかり続けてきたという鳥越氏。
「秘密はなんとしても探りだそうとするのが、ジャーナリストの本能です」。まもなく74歳になるが、生きている間にチャンスがあれば懲役も辞さず、特定秘密を白日の下に晒す、と意気込む。
記事目次
・「記者は殺人と強姦以外は何やってもいい」と教わった
・「西山事件」を改めて振り返る
・「ペンタゴン・ペーパーズ事件」を改めて振り返る
・安倍政権の目指す「戦後のレジームチェンジ」
・マスメディアを握ったファシズム政権
(略)
0 件のコメント:
コメントを投稿