2017年10月5日木曜日

希望の党の公認を辞退した篠原孝氏が激白「小池さんのクツは舐めない」 〈dot.〉;「政策なんて何もない政党と政策協定書にサインさせるなんて、小池さんの前で土下座して、クツを舐めさせるような行為です。私は、政治家として14年間歩んできた矜持から、サインはしないと伝えました」


「離党届と政策協定書にサインするよう連絡が来たのが2日の18時で、3日の朝9時までに提出するよう求められました。しかし、政策なんて何もない政党と政策協定書にサインさせるなんて、小池さんの前で土下座して、クツを舐めさせるような行為です。私は、政治家として14年間歩んできた矜持から、サインはしないと伝えました」

 篠原氏には、2日の夜から民進党本部や同党長野県連の議員から政策協定書にサインするよう求める電話が相次いだという。もちろん篠原氏は拒否したが、希望の党は翌日に篠原氏を“強行公認”した。協定書のサインは県連の議員が勝手に代筆したとも報じられている。

「当選回数の多いベテランの民進党議員は、希望の党からほとんど排除されました。だから電話では『新しい党を運営するときに重石になってほしい』と言われました。政策協定書の中身も、穏当なものになったから納得してほしいと。しかし、そもそも民進党の個人の議員と政党が政策協定書を結ぶことがおかしい。小池さんのやり方は尊大です」(篠原氏)





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