2010年4月3日土曜日

京都の桜(6) 祇園白川のシダレザクラ 「かにかくに 祇園はこひし」(吉井勇)

京都祇園白川の畔のシダレザクラ。
「明星」の歌人で蕩児、吉井勇のうた

かにかくに 祇園はこひし 寝るときも 枕の下を 水のながるる

がよく似合う。
(寝るは「ぬる」と読ませるらしい)
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吉井勇は円山公園の桜も詠っている。
のちほどご紹介する。
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きれいな水の小川である。
河畔のお店は、お店までの橋を(当然ではあるが)私有地として立ち入り禁止にしている。

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メインで写真を撮っていた方が、モデルさんはシロウトの方です、と注意していた。
(雰囲気ぴったりなんで、勝手に撮らせて戴いて掲載までしてしまいました)
祇園観光のメニューなんだろうか。
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白川が鴨川に流れ込むあたり。
正面が鴨川。
何台もの観光バスがここでヒトを降ろしている。
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