過日、所用で神楽坂近くに行きました。
所用の前、昼休み時間に神楽坂をざっと歩きましたので、その時の町の様子をご紹介。
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東京は坂の町と言うだけあって、坂が多い、また、なんでもないような坂にも名前がついている。
しかし、坂のウンチクについて、丁寧な説明を付した案内板が設置してあり便利であり、楽しい。
私もどれだけの坂を上り下りしただろうか、そのうち数えてみよう。
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この神楽坂周辺も坂の集まりである。
ウンチクは説明板の説明をご参照下さい。
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野口富士男「わが荷風」によれば、昭和初年、「神楽坂と九段坂の下には、いつも何人かの立ちん坊が腕組みをしながらたむろしていた」とある。
坂を上る人の手伝いを生業とする人たちがいたというくらい、坂は急峻であったそうだ。
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坂を上りつめたところ(「神楽坂上」ではない)に毘沙門天さんの善國寺がある。
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そして、善國寺を過ぎて少しのところを左折すると、地蔵坂。
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地蔵坂の上に新暦調御用所(天文屋敷)跡
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今は日本出版クラブ
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その手前に牛込城跡
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神楽坂の上に行く手前の右側に本多横町
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神楽坂といえば、やっぱりこんな風なところのイメージが・・・
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神楽坂に並行して軽子坂
(九段坂と中坂の関係のように並行してある)
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「★東京インデックス」 「★寺社巡りインデックス」 をご参照下さい。
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