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外国人難民申請者がホームレスに 過去最多で支援遅れ
日本で難民認定を申請する外国人が今年は過去最多となり、政府による生活費や宿泊施設の提供が遅れ、ホームレスとなって野宿を強いられる人が続出していることが10日、分かった。人権団体は既に50人以上を確認しており、「命にかかわる異常事態だ」と政府に緊急対策を求めている。
母国での迫害を逃れてきた難民は、経済的に苦しいことが多い。このため外務省はアジア福祉教育財団難民事業本部を通じて、困窮している難民申請者に対し、1日1500円の生活費などの「保護費」を支給。住む所もない人にはアパートを無償提供してきた。
2012/12/10 17:13 【共同通信】
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