吉野弘さん死去。享年87。 電車の中で若い女性がお年寄りに席を譲る際の微妙な感情の動きを女性を包み込むような筆致でつづった「夕焼け」など、日常生活の中にひそんだ感情の機微を描いた詩で知られる。合掌。 pic.twitter.com/vUGucNDklA
— 盛田隆二『いつの日も泉は湧いている』 (@product1954) 2014, 1月 20
吉野弘「祝婚歌」 → http://t.co/tG16ZitLOW 87歳だったとのこと。
— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2014, 1月 20
正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと 気付いているほうがいい 吉野弘「祝婚歌」から一部抜粋
— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2014, 1月 20
立派でありたいとか
正しくありたいとかいう
無理な緊張には
色目を使わず
ゆったりゆたかに
光を浴びているほうがいい
健康で風にふかれながら
生きているなつかしさに
ふと胸が熱くなる
そんな日があってもいい
(略)
詩人の吉野弘さんが亡くなられたのですね。 家族が吉野弘さんから曲をつけて歌うことを許可して頂き、日本だけじゃなく、外国の結婚式でも歌いましたが、皆さん、この詩に深く感動して下さいました。 大切な一曲になりました。http://t.co/cFNK78a7jx
— すみれの言葉 (@sumire_gingetsu) 2014, 1月 20
【2階文学】詩人・吉野弘さんが1月15日、逝去されました。《少年の思いは飛躍しやすい。その時僕は〈生まれる〉ということが まさしく〈受身〉である訳をふと諒解した》『現代詩文庫12 吉野弘詩集』作品「I was born」より。um pic.twitter.com/GLGnaAgb4O
— 紀伊國屋書店新宿本店 (@KinoShinjuku) 2014, 1月 20
詩人の吉野弘さん死去… 「父は怪訝そうに僕の顔をのぞきこんだ。僕は繰り返した」「 I was born さ。受身形だよ。正しく言うと人間は生まれさせられるんだ。自分の意志ではないんだね」 (47NEWS) http://t.co/SJbY4vutkH
— 北条かや (@kaya8823) 2014, 1月 20
詩人の吉野弘さん死去 「祝婚歌」など - http://t.co/4bv8FyhB0t 岩見隆夫さんに続いて吉野弘さんも。「奈々子に」が好きだ。「お前にあげたいものは/香りのよい健康と/かちとるにむづかしく/はぐくむにむずかしい/自分を愛する心だ」。奈々子さんは吉野さんの長女。
— 有田芳生 (@aritayoshifu) 2014, 1月 20
「I was born. 人間は生まれさせられるんだ。」っていう吉野弘の文章に非常に感銘を受けたのはオレだけじゃないはず。
— 山本タカヤ (@eins_zwei_drei4) 2014, 1月 18
詩人、吉野弘が亡くなった。 I was bornも有名だし、祝婚歌なんかホント素晴らしいんだけど、私が一番好きなのは、やっぱり、これだ。「奈々子に」。 ### 奈々子に 吉野 弘 赤い林檎の頬をして... http://t.co/A4G1VW2Smc
— 田中元子/mosaki (@hanamotoko) 2014, 1月 20
再: 詩人の吉野弘さん死去 「祝婚歌」など - 朝日新聞デジタル http://t.co/gGwVm17nvB 浜田省吾さんと吉野弘さん。 pic.twitter.com/Ln0zqoryRl
— 流れ星★TVっ子 (@nagarebosishogo) 2014, 1月 20
”花が咲いている/すぐ近くまで/虻の姿をした他者が/光をまとって飛んできている/私も あるとき/誰かのための虻だったろう/あなたも あるとき 私のための風だったかもしれない"(「生命は」/吉野弘)
— kakuyu (@southmtmonk) 2014, 1月 20
【2015年に追記】
NHK総合 クローズアップ現代 「“いまを生きる”言葉 ~詩人・吉野弘の世界~」 2015年1月27日(火)放送 (dailymotion 約26分) → http://t.co/h06DOwYWzR
— open_boxjp (@open_boxjp) 2015, 1月 27
NHK クロースアップ現代 No.3606
「“いまを生きる”言葉 ~詩人・吉野弘の世界~」
2015年1月27日(火)放送
「正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい」-「祝婚歌」で知られる詩人・吉野弘さん(享年87)が亡くなって一年、いま静かなブームを呼んでいる。
何げない日常や光景の中に、人間の弱さや優しさ、他者とかかわって生きることの意味をうたった吉野さんの詩は、これまでもドラマ「ふぞろいの林檎たち」(山田太一)のセリフに登場したり、ロックアーティスト・浜田省吾のアルバム中に引用されたりしたほか、いくつもの教科書に掲載されてきた。
その吉野さんの言葉が、先行きの見えない混沌とした時代の中で、共感をよんでいるのだ。
今回、終戦直後、22歳の頃に書かれた未発表原稿が書斎から見つかった。
軍国青年だったという吉野さんは、その反省から、詩人として“人のために生きる決意”を記している。
“いのち”“日常”“大切な人”を詠むことにこだわった吉野さん。
彼の言葉に、いま人々はなぜひかれているのか、その秘密に迫る。
結婚式で父からもらった大切な言葉、クローズアップ現代で再見。 「完璧をめざさない方がいい。完璧なんて不自然なことだと うそぶいているほうがいい 二人のうちどちらかがふざけてるほうがいい」from祝婚歌by吉野弘 pic.twitter.com/X3VLLa98Rh
— 志真 健太郎 (@panorama_boy) 2015, 1月 27
今日のクローズアップ現代、詩人の吉野弘のことやる! 中学だったかの教科書に「奈々子へ」って詩が載ってて、それがすごい好きだった、亡くなってたの最近知ったよ、、 pic.twitter.com/rYjRxDVJIc
— ほきのこ (@hoki_o0) 2015, 1月 27
NAVERまとめ
I was born、夕焼け…吉野弘さんの遺した「やさしい」詩 10選
「雪の日に」「祝婚歌」「I was born」「生命は」「奈々子に」「burst 花開く」「虹の足」「夕焼け」「素直な疑問符」『動詞「ぶつかる」 更新日: 2014年01月22日
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