2015年8月3日月曜日

【緊急対談・総理はどこで間違えたのか「安倍退陣へ」これから起きること】永田町を知り尽くした二人の評論家が安倍政権について語りつくします。 — 現代ビジネス : 国会の外の動きを蔑ろにするということは、国民の声を無視するということです。安倍政権はひどいしっぺ返しを食うことになります。


いま、国会前のデモが激しいですが、谷垣さんが今回の強行採決で「'60年安保のときより平穏だ」などと言っていましたが、とんでもない。なぜこんなに感度が鈍いのかと思います。

国会の中では、60日ルールで安保法案はもう決まったような空気になっていますが、国会の外へ出ればまったく違う。いま反対集会に出ている人たちは、原発再稼働反対の時よりもずっと普通の人たちですよ。組合の旗なんか、ほとんどない。

来年の春には、安保法制について、小林節慶大名誉教授や長谷部恭男早大教授が中心となって、違憲訴訟を行う予定もあります。国会の外の動きを蔑ろにするということは、国民の声を無視するということです。安倍政権はひどいしっぺ返しを食うことになります。

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