「湖畔」や「読書」...教科書で一度は見たことがあるあの絵がやってくる 黒田清輝生誕150年の大回顧展 - https://t.co/MOBb20d9EV @jcast_trend pic.twitter.com/BH7FpJnlTv— J-CASTトレンド (@jcast_trend) 2016年2月2日
1897年、箱根・芦ノ湖で代表作「湖畔」が生まれた。この絵、白洲正子さんの実家にあったんじゃよ。正子さんの父上と黒田君が友人だったんじゃ。正子さんは「日本の空気みたいなものが描かれている」とこの絵の感想を残されているぞ。#黒田清輝 pic.twitter.com/decSvBeVb7— 特別展「生誕150年 黒田清輝」 (@seiki150) 2016年2月25日
グレー村はのどかで良い村だったが、それ以上の魅力があったのじゃ。それは…素敵なモデル。マリア・ビヨーという名の娘じゃった。マリアをモデルに黒田君は「読書」を描き上げ、それがサロンに入選してフランスで画家デビューしたんじゃ。#黒田清輝 pic.twitter.com/eR5KT5K7D9— 特別展「生誕150年 黒田清輝」 (@seiki150) 2016年2月16日
1897年はパリ万博で銀賞を受賞した「智・感・情」も発表されているぞ。日本人の理想の人体像が描かれておる。謎めいたタイトルとポーズの意味は黒田君も詳しく説明しておらず、見る者にいろいろな想像を抱かせ続けておるんじゃ。#黒田清輝 pic.twitter.com/pL41RgMlUI— 特別展「生誕150年 黒田清輝」 (@seiki150) 2016年2月26日
黒田君は後半生、東京美術学校教授、文展審査委員、帝室技芸員、貴族院議員と、日本の油彩画におけるアカデミズム確立のため要職を歴任する一方、制作の時間は削られたが最期まで絵筆は持ち続けた。「梅林」は療養中に描かれた絶筆じゃ。#黒田清輝 pic.twitter.com/MG8DgPvd4E— 特別展「生誕150年 黒田清輝」 (@seiki150) 2016年2月27日
黒田清輝展には、黒田君が影響を受けたフランス絵画も展示されるぞ。なかでもオルセー美術館から特別出品されるミレーの「羊飼いの少女」は必見じゃ!こうして並べてみると、黒田君がミレーに共感をよせていたのが分かるじゃろ?#黒田清輝 pic.twitter.com/YGIC7q0sgN— 特別展「生誕150年 黒田清輝」 (@seiki150) 2016年3月1日
黒田君の作品には戦争で焼失したものもある。大作「昔語り」もその一つだ。今回は多くの下絵や画稿でこの作品がどのようなものだったかイメージできるように展示されるぞ。この絵も下絵の一つ。舞妓さんの表情がぐっとくるのう。#黒田清輝 pic.twitter.com/q8zXxqmUX2— 特別展「生誕150年 黒田清輝」 (@seiki150) 2016年3月5日
今朝ご紹介した重要文化財「舞妓」の画像じゃ。鴨川の水面がキラキラ輝き、舞妓の着物が逆光で彩り豊かに映える。フランス帰りの黒田君が描く光に満ちた画面は、明治の人々に衝撃を与えるものじゃったんじゃ。#黒田清輝 pic.twitter.com/H0zr4MMwBl— 特別展「生誕150年 黒田清輝」 (@seiki150) 2016年3月13日
黒田清輝展では黒田君の重要文化財3件がすべて展示されるが、実はもう一点重要文化財が展示されるぞ。それは浅井忠「春畝」。浅井さんは明治美術会設立の中心メンバーとなるなど、日本洋画界に夜明けをもたらした人ともいえよう。これも必見じゃ。 pic.twitter.com/OQ62K4l459— 特別展「生誕150年 黒田清輝」 (@seiki150) 2016年3月15日
黒田清輝展/東博— 小栗まこ (@ogurimako) 2016年3月26日
黒田が影響を受けた画家の作品も来ています。オルセーからミレーの羊飼いの少女も!師コランの裸婦も何ともすばらしい!シャヴァンヌ、モネ、シスレーも!金曜夜はわりと空いててゆっくり観れました! #bura_bi_now pic.twitter.com/zgyltijLZe
(承前)後者の予習を兼ねるかもしれない2007年の日経新聞連載「滅失絵画十選」です。第一回は黒田清輝「朝妝」でした。時間が許せば1991年にO美術館で発表した「真夜中の大原美術館展」も一瞥します。 #文献研究 pic.twitter.com/JpDGSS2GDa
— 中ザワヒデキHidekiNAKAZAWA (@nakaZAWAHIDEKI) 2016年3月7日
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