元原子力規制委員が大飯原発の危険性を警告 島崎・東大名誉教授「関電に過小評価の疑い」 | 原発再稼働の是非 - 東洋経済オンライン https://t.co/yyArqOKy5d @Toyokeizaiさんから— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年6月20日
原子力発電所の安全審査で中枢にいた専門家の発言が、原子力業界に衝撃を与えている。
2014年9月まで原子力規制委員会でナンバー2(委員長代理)を務めた島崎邦彦・東大名誉教授(地震学)が、6月16日の田中俊一委員長らとの意見交換の場で、関西電力・大飯原発3、4号機再稼働のための安全審査の根幹をなす基準地震動が「過小に見積もられている可能性がある」と指摘。「基準地震動の算出に問題がないかどうか、もう一度精査してほしい」と強く求めた。
これを受けて6月20日午後2時からの規制委会合では基準地震動の検証をやり直すかどうかについて議論することになった。
■関電が用いた計算式に欠陥あり
(略)
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