6月24日(金)くもり
六本木、新国立美術館で開催中のルノワール展に行ってきた。
どう表現したらいいのか、
勝手に、シロウトの主観で言わせてもらうと、
ググッとくるものがない分、ちょっと物足りない。
かと言って、つまらないかと言えば、そうではない。
ただひたすらに、心が和むのである。
色調が優しい。
ラインが柔らかい。
・・・
絵全体がふわっとした空気に包まれている、そんな感じ、かな。
平日ということもあってか、
「ムーラン・ド・ラ・ギャレット」の前は混んでいるものの、
少し(5分超くらいかな)待てば、じっくり見れるポジションを確保できる程度。
あと、
「田舎のダンス」「都会のダンス」「ピアノを弾く少女たち」は
ゆっくりと鑑賞させて戴いた。
関連記事
「飛び出す絵本のよう」 辻仁成氏、ルノワール展巡る — 日本経済新聞 / ルノワール展 愛らしく楽しい平和な輝き - 産経ニュース / ルノワール展、入場10万人突破 (日本経済新聞)
ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919) 『帽子の女』(1891) 『横たわる浴女』(1906) 国立西洋美術館常設展 2016-04-15
ピエール=オーギュスト・ルノワール(1841-1919) 『アルジェ風のパリの女たち』(1872 松方コレクション) 国立西洋美術館常設展 2016-04-15
『朝日新聞』2016-06-21
拙稿です/ルノワールはなぜ豊満な裸婦を描いたのか https://t.co/5qZSsWuw5A
— つあお/小川敦生 (@tsuao) 2016年7月15日
0 件のコメント:
コメントを投稿