“立派なおじいちゃん”は沖縄戦で自決した司令官だった〈AERA〉（dot.） ； 「沖縄で米軍の事件事故が起きると、本土マスコミの多くは『沖縄の人たちが怒っている』と書く。基地被害や戦争と隣り合わせの現実を、自分たちの問題と感じる意識が決定的に欠落しています」

“立派なおじいちゃん”は沖縄戦で自決した司令官だった〈AERA〉（dot.） https://t.co/Qqa1LknjLI 「沖縄で米軍の事件事故が起きると、本土マスコミの多くは『沖縄の人たちが怒っている』と書く。基地被害や戦争と隣り合わせの現実を、自分たちの問題と感...」

— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年6月26日

運命に手繰り寄せられるように沖縄戦と向き合ってきた人がいる。東京都在住の小学校教諭、牛島貞満さん（62）だ。日本陸軍第32軍（沖縄守備軍）の牛島満司令官の孫として、沖縄戦の実相を探り、後世に語り継ぐ責務を自身に課している。

（略）


　全国メディアの「沖縄」の伝え方は今も、「他人事」だと牛島さんは指摘する。

　「沖縄で米軍の事件事故が起きると、本土マスコミの多くは『沖縄の人たちが怒っている』と書く。基地被害や戦争と隣り合わせの現実を、自分たちの問題と感じる意識が決定的に欠落しています」




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