【New】 #Windows10 でマイクロソフト社に1万ドル支払い命令 自動アップグレードに相次ぐ苦情、通知画面も変更へhttps://t.co/XtnlLDydkA— ハフィントンポスト日本版 (@HuffPostJapan) 2016年6月29日
「PCが勝手にWindows 10に自動アップグレードされ、仕事に支障をきたした」として、アメリカの女性がマイクロソフト社を訴えていた裁判で、マイクロソフト社に1万ドル(約100万円)の支払いを命じた一審判決が確定した。6月28日、地元紙のシアトルタイムズなどが報じた。
旅行代理店を経営するテリー・ゴールドスタインさんは「PCが勝手にWindows10に自動アップグレードしてしまい、しかも失敗に終わった。その結果、処理速度が遅くなり、仕事に支障をきたした」としてマイクロソフト社を提訴。「Windows 10なんて聞いたこともなかった。アップデートするかどうかも聞かれなかった」と話している。
マイクロソフト社の広報担当は一審敗訴を不服として上訴したが、その後取り下げた。同社は不正を否定した上で、訴訟費用が増えることを避けるため支払いを決めたという。
(略)
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