日本の株・外為投資家が身構える「ジブリの呪い」 - WSJ “日テレの広報担当者にコメントを求めたが、コメントに値しないと言われてしまった。” http://t.co/O0GparUvrG
— Yumiko Yamaguchi (@clione) August 2, 2013
WSJ 2013年 8月 02日 10:32 JST 更新
日本の株・外為投資家が身構える「ジブリの呪い」
By TAKASHI MOCHIZUKI AND KANA INAGAKI
【東京】スタジオ・ジブリという名を耳にすれば、大抵の日本人は「千と千尋の神隠し」や「となりのトトロ」といったヒット作を次々に生み出してきたアニメ制作会社を思い浮かべるだろう。
だが、株式と為替のトレーダーはそれとは別に陰鬱(いんうつ)なイメージも連想するはずだ。
日本テレビ系列で毎週金曜夜9時から放送される映画番組「金曜ロードShow!」では、数週間に1度ジブリのアニメ作品が放映されるが、ベテラン市場関係者によると、放映後の東京市場で株・為替市場が大荒れになるという。
特に、円相場のアナリストはジブリのアニメが放映される2日について、最悪の事態が起きると予想している。7月の米雇用統計がほぼ同じ時間帯に発表されるからだ。ジブリの「天空の城ラピュタ」の放映開始は日本時間2日午後9時(米東部午前8時)で、雇用統計はそれから30分後に発表される予定。ところがジブリ作品の放映と重なった9回の雇用統計の発表のうち8回が市場予測を下回った。そして7回で、ドルは円に対して下落したのだ。
(略)
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