2012年12月17日月曜日

早速、電事連会長は“原発ゼロ”は見直しを、経団連会長はTPP交渉早期参加を、要望

NHK
電事連会長 “原発ゼロ”は見直しを
12月17日 11時11分
今回の選挙結果を受けて電力各社で作る電気事業連合会の八木誠会長は、「今後、与党が政治のリーダーシップを発揮することで、真に国益や国民生活の立場からしっかりと重要政策を進めることを期待する。特にエネルギー政策は国民生活や経済活動に関わる国の基幹政策であり、長期的な視点でぶれることなく推し進めることが必要だ。2030年代に原子力ゼロを目指すとする『革新的エネルギー・環境戦略』はあまりにも課題が大きく、現実的なエネルギー政策とするために、新政権で見直しをお願いしたい」というコメントを発表しました。



NHK
経団連会長 TPP交渉早期参加を
12月17日 11時11分
今回の選挙結果について、経団連の米倉会長は「自民党の圧勝を歓迎する。経済の立て直しに向けた自民党の手腕に対する国民の期待の表れであり、民主党政権への厳しい評価であると思う。景気悪化への対応や震災復興の加速、それにエネルギー政策の再構築など重要課題の解決には政治の強力なリーダーシップが不可欠であり、新しい政権は速やかに新内閣を発足させスピーディーに政策を遂行することを期待する。とりわけ、TPP=環太平洋パートナーシップ協定の交渉参加は、一刻の猶予も許されず早期実現を果たしてほしい」というコメントを発表しました。


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