2012年12月5日水曜日

橋下「維新の会。公約をコロコロ変え、他人を攻撃することで、自らが一貫しないことを隠したい?」(金子勝)













こういうの、恥知らず、と言います。

中国新聞  '12/12/4
卒原発は火星旅行と同じ 橋下氏、公示後ツイッター
 日本維新の会代表代行の橋下徹大阪市長は、衆院選が公示された4日昼、日本未来の党が公約した「卒原発」を念頭に「『10年後に原発ゼロ!』と叫ぶのは、『10年後に火星に行くぞ!』と叫ぶのと同じレベル」とツイッターで批判した。これに先立つ衆院選第一声でも、日本未来の党代表の嘉田由紀子滋賀県知事を同様の文言で批判していた。
 総務省は「公職選挙法は、ツイッターを含むインターネットでの選挙運動を認めていない」との見解だ。これについて橋下氏はツイッターで「バカみたいなルール」と批判。「前近代的な選挙事務すら変えられないような政治家が、国の行政を根本から変えられるわけがない」と決め付けた。
 橋下氏は11月29日、衆院選公示の12月4日以降もツイッターでの発信を続ける考えを表明していた。



東京新聞
維新公約、最低賃金廃止を撤回 「改革」に変更
2012年12月4日 20時57分
 日本維新の会が、衆院選公約に掲げた「最低賃金制の廃止」を撤回し「市場メカニズムを重視した最低賃金制度への改革」との文言に変更していたことが4日分かった。民主、公明など他党からの「格差拡大の政策」(野田佳彦首相)との批判をかわすためとみられる。日本維新の会はこの変更に関し、正式な広報や公的な説明の機会は設けていない。
 日本維新の会政調会長の浅田均大阪府議会議長は4日、記者団の質問に答え「見直しではない。誤解がないよう表現を変えただけ」と強調。現在の最低賃金制度については「高止まりしており、なんとかしないといけない」と抜本的改革が必要との認識をあらためて示した。
(共同)

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