2015年3月25日水曜日

3ヵ国語で観光地図 京都・堀川商店街周辺を案内 (京都新聞) ← 帰省したらいっつも行ってるとこやん

京都新聞
3ヵ国語で観光地図 京都・堀川商店街周辺を案内

 京都市上京区の堀川商店街周辺の魅力を外国人観光客に伝えようと、同志社大の学生がこのほど、同商店街周辺の観光名所や店舗などを英語、中国語、ハングルの3カ国語で紹介した観光地図を作った。お勧めの飲食店や雑貨店なども掲載しており、地域経済の活性化を目指すという。

 政策学部新川ゼミの4年生12人。昨年5月から、留学生や堀川商店街の商店などに話を聞いて地域の課題を考える中で、堀川通沿いにある二条城(中京区)と晴明神社(上京区)の間にある同商店街周辺は多くの外国人観光客が訪れるのに、通過するだけだと気づいた。

 商店街に立ち寄ってもらいたい、と外国語で商店街周辺の店舗を紹介するガイド地図の制作を決めた。食事、土産、文化の三つのテーマを設け、学生が店舗を訪れて取材。カフェやラーメン店、雑貨店など17店を写真入りで紹介している。

 計15ページの冊子で、英語版700部、中国語版400部、ハングル版200部の計1300部を製作し、掲載された店舗や、外国人観光客が訪れる周辺のゲストハウスに置く。ゼミ生の吉田有沙さん(22)は「実際に足を運んで感じた地域の魅力を紹介できた。多くの人に来てもらいたい」と笑顔で話している。



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