「聯盟(れんめい)よさらば わが代表決然議場を去る」。1933年2月、日本が国際連盟脱退を表明したときの中外商業新報(日:日本経済新聞 https://t.co/l9leb3eNw6— 黙翁 (@TsukadaSatoshi) 2016年8月25日
(略)
▼国民の圧倒的な支持を集め、経済政策にも期待が高まっているというから自信満々で暴走が加速しかねない。強権政治、ポピュリズム、偏狭なナショナリズム。こうした魔物が厄介なのは、まっとうな批判そのものを養分にして成長することだ。われらが歴史を省みれば、この時代を覆いはじめた危難がくっきりと見える。
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